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今日の妖怪「い」・広有射怪鳥事 | 真夜中のあっち側
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2008/03/07(金) [今日の妖怪]

今日の妖怪「い」・広有射怪鳥事

【以津真天(いつまで)】
以津真天
 『今昔画図続百鬼』に描かれた鳥の妖怪。
 元は『太平記』にあり、京都御所・紫宸殿の上空に夜怪鳥が現れ「いつまでも いつまでも」と啼くので、源頼政の鵺退治に倣って、弓の名手隠岐次郎左衛門広有に射落とさせたという話。
 人面に歯のある嘴、蛇のような身体で、羽を伸ばすと5m程もある怪鳥だったという。

 特に名称は無かったが石燕によって名付けられ、後に「きちんと葬られなかった死者の霊が変化した妖怪で、死体をいつまで放っておくのかと言うように『いつまで いつまで』と鳴く」等の由来が付け加えられたりもしたが、本来その鳴き声の意味はわからない。

 妖怪以津真天のいっちゃん。
 ずるずる先延ばしにしている物事がある人の元に現れて「いつまでかかるんだー。いつまで延ばす気だー。」と責め立てます。それ以上の実害はありませんが、うっとうしいことこの上なし。

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